釣り場嵐xTAKABON CH【和歌山 釣り】

24ツインパワーC5000XG

釣行日
2024/06/02
釣果
エソ2
釣り方
ライトショアジギング
時間帯
5時から8時
タックル

ロッド: メジャークラフト・クロスライド5G XR5-962M/LSJ
リール: SHIMANO 24ツインパワーC5000XG
PE1.5号シーガー(Seaguar) シーガー PE X8
リーダー デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ 25LB
スナップ がまかつ(Gamakatsu) 音速パワー スナップM

潮/天候

釣行本文

24ツインパワー、初使用ファーストインプレッション。

慣らし運転も済ませ、今回は負荷をかけての慣らしですが、初投げしてきました。

実は、ライトショアジギングでこれまで使用してきたリールは、いずれもクイックレスポンスシリーズのリールしか使ったことがありません。サステイン、21ツインパワーXD、あとDAIWAのエアードライブローターリールとか、そして今回、初めてコアソリッド、メタルローターのリールをライトショアジギで使用してみました。
XDと今回の24ツインパワーは、味付けが真逆だというのは最初から分かっていましたが、実際使ってみて、改めて、なるほどーって思いました。

24ツインパワー、巻きトルクが強い。若干巻きが重く、しっとり、ヌメヌメした上質な巻き心地。

しかし、その反面、感度が落ちる。

潮流の抵抗を感じとるなど。

逆にクイックレスポンスのXDは、感度ビンビンで、海の中の微妙な潮流もダイレクトに手元に伝わってきます。

潮の流れ、重みを感じるのは、釣りにおいて必須条件です。潮の効いてないスカスカのところでやってても

釣れません。

これがメタルローターの重い引き抵抗では、その感度がぼやけるのです。

繊細な釣りをしないなら、24ツインパワーで良いと思います。あと、船釣りメインで使う人とか。魚群探知機で魚の居る所に落とすので、潮流の流れ重さを感じとる必要性があまりないので。

操作に関しても。24ツインパワーは、一定速の巻きには問題ありませんが、変則ジャーク、ハーフピッチジャークなど細かい操作は苦手です。巻き出しも重いので。

その点、XDは、巻きだしも軽いし、感度もビンビンですし、ハーフピッチ、変則ピッチなど変幻自在で操れます。

トータル的に見て、ライトショアジギなら、クイックレスポンスのXDが合ってるんじゃないですかね。

使っても引き抵抗の強い40gまでの鉄板バイブしか使いませんし。

そもそも、クイックレスポンスシリーズのリールは、ショアジギにはないんですよ。ライトショアジギングまでしかないです。

そのことからも分かるように、ライトショアジギングには、クイックレスポンスが合ってると思います。

でも!

使用してて、気持ち良いのは、24ツインパです。飛距離も伸びます。キャストフィールも気持ち良いですし、

巻き感も気持ち良い、ベールの開閉もがっちりしてて気持ち良い。重厚感、高級感があります。何よりデザインがかっこいい。

結局のところ、機能面、操作面で選ぶのか、もしくは、重厚感、高級感、使用感が気持ちが良い。

で選ぶのかが判断の分かれ目になるのでしょうか?

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投稿日:2024/06/05 投稿者:TAKABON

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